満足度★★★★★
その音はすべて彼の体の音を増幅したもの終演後、山川冬樹さんは魂が抜けたか、「おしまいです」とかぼそい声を発したきり座りこんでしまっていた。黒田育世の後をついて走り出したいほど凍てつく夜。彼女は少女の微笑を浮かべていた。飴屋の用意したポエトリーリーディングやパフォーマンスに紛れてなんかやりゃよかったなあ。
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2009/12/20 20:31
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