満足度★★★★
レビュー!?
ネットで“あおきりみかん”を検索すると
「以前と比べ大きく変わった」
という発言を度々見かける
変わったからどうなのかと言えば
思った以上に否定派が多いような…
ボクの場合
『「ギャル~閉じません~』以降しか観ていないので
それ以前がどういう作風だったのかよくわからない
DVDで何作かは観たけれど
生で観るとのは感覚が違うだろうしね
ちなみに『「ギャル~閉じません~』は
“あおきり”初となる外部作家(松木麻里子)の作品
したがって
ボクが生で観た鹿目の作品は
『パレード旋風が巻き起こる時』からってこと
だから
「変わった」
と言われ始めた以降の
ほんの数本しか観てないわけで…
その作風を素人のボクが言い切るのはかなり失礼
もしくは的外れかもしれないけれど
一言で言ってしまえば
あえて答えを出さない作品かな
観る者それぞれが微妙に違う感覚を持ってるんだから
当然の如く自身で導かなきゃいけない答えは千差万別…
それを
「不親切」
「わかり難い」
と言ってしまえばそれまでなんだけど
ボクから言わせれば
それが“あおきり(鹿目)”の面白さなんじゃないかな
答えを出さない
それが答えのような… (『OnYourMark』CHAGEandASKA)
↑なんて歌詞が頭に浮かんだ(;´▽`A
複雑な展開に置いていかれないよう頭を回転させつつ
自身の答えを探りつつ…
確かに
それはそれで結構忙しいんだけどね(; ̄ー ̄A
で
それが好きか否かと言われれば
大好き!!です^ω^
人間の表面と深層心理のギャップを
チクリ!グサリ!と皮肉りあざ笑いながら
その憂いに愛おしさを感じさせるような…
そんな“あおきりみかん”が大好きだ~~~!(*・∀<*)
と
全くレビューになっちゃいないけれど
東京公演を控えているから
今回の作品の内容には触れない方がいいかと…
それでもちょっとだけネタばらし
大掛かりなセットがまさか!という展開に…
大道具さん大変だったろうな~
往復ビンタを喰らう新藤(松井真人)の表情が
素を見ているようで◎ ( ̄m ̄*)
何度か出てくるダンスは
大きなステージならではの演出かな?
ついつい
お気に入りの手嶋仁美ばかりを目で追っちゃった(;´▽`A
関東の皆さん
決して観て損はない劇団ですよ~(*・∀<*)
名古屋が誇る“あおきりみかん”
是非とも観てやってください
東京公演
まだまだ席に余裕があるそうです。。。