実演鑑賞
満足度★★★
こまつ座は近年かなり観ているけど、本作は初めて4月の「貧乏物語」に続き登場人物は女性6人貫地谷しほりの生舞台を初めて観られた6年余前の舞台で気に入って以来時々観ている瀬戸さおりも出ていた世間体、家名・・・、時代の束縛と苦闘する女性たち幽霊の花蛍(若村)が笑いを誘い、八重(熊谷)の変化は目を見張り、ひとり逆行する多喜(増子)も特徴が良く出ていた鑛(香寿)は得意の歌を披露最後の邦子(瀬戸)が後ろ向きにタンスを背負って消えていくシーンはとても印象的だったただ、「演劇」というよりは「芝居」の要素が強い舞台だったように思う
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2022/08/21 22:50
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