期待度♪♪♪♪♪
わが国でも何度か上演されているが、新訳版として翻訳し、令和の時代にあった言語感覚で「観やすい」古典として再構築するという。17世紀前半に書かれたこの作品はかなり混み入った人間関係の戯曲だが、抜粋したシーンを再構成して全編上演の「途中過程」としての公開だとどこまで全体像を把握できるだろうか。団体の進むべき新たな方向・展開を模索し、まだ見たことのない場所を目指そうという心意気には敬服するのだが。
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2022/08/16 13:16
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