期待度♪♪♪♪♪
風雷紡が好んで取り上げ、自分も嫌いでない題材には、年々二次元化する日本社会に、Z軸の存在を思い出させる要素が詰まっている。後の世代に当たる(自分もその一人のつもりだが)書き手がこの剣呑な領域の題材どう扱うのか毎度のこと興味がある。自分はこの謎の多い「運動」の世界を知ろうとした者であるからして、つい史実との関係で芝居も観てしまうが、戦後史は既に「歴史」の殿堂に入り、多様な解釈をこそ待っているのかも。
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2022/08/05 02:13
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