満足度★★★★
童話はスパイス的かな
SAKURA前戦は福岡を拠点にしている劇団で、昨年に引き続き二回目の東京公演とのことです。
前回の公演時チラシを見かけ、興味を引かれたのだが、スケジュールが合わず観れずじまいでした。
主人公達がとある島に行き、そこでアンドロイドの「とわ」に出会い、その「とわ」は八神を「林太郎」と呼び、彼の側に居続ける。
「とわ」におとぎ話を聞かせることにより、人間らしい感情が芽生えるが、ある事により暴走(暴走というより「林太郎」のもとに行きたいとの感情が行った行為だが)してしまうが、「林太郎」の愛の証を見せられ、活動を停止する。
SFにおとぎ話をスパイスとして効かせたお話の舞台でした。
なかなか面白かったです。