悪い趣味だツボったのはゾンビの村長。セリフと関係のないところで脳みそを齧る描写がなんとも愛おしい。ほくろの位置が変わるなどの伏線を放り投げる痛快さといい、柿の、中屋敷くんんのパンク・ロック感は、80年代中期におけるブルーハーツに通ずる。一瞬、「誰にでもできる」と錯覚させてくれる。ここがすごくパンクなのだ。 現代アートのヒトツの課題である「インタラクティヴ性」を存分に楽しんだのだが。アフタートークを聞くと真逆のことを言っていた。うーん。楽しい。これからも柿について悩みたい。
0
2009/09/16 02:58
このページのQRコードです。
拡大