実演鑑賞
満足度★★★★★
「家族会議」 さて、本日の後攻・大和企画の登場である。先行の猿組は妖精として出演もし、作・演迄こなした東野裕氏が余りに一人で多くを負い過ぎたきらいがあったが、大和企画は作・小金丸大和氏、演出・小林大祐氏と分かれていて、ペンネーム等を用いて同一人物がこなしているのでなければ各々の持ち場を専任の方が担っている。
ネタバレBOX
2
2022/05/28 15:27
3
2022/06/02 06:19
2022/06/01 15:05
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矢張りそうでしたか。貴重な情報ありがとうございます。
ですが、こちらの作品は矢張り人生経験の差がハッキリ出ましたね。
とどのつまり、技術の修練と思索の深さ、苦悩や苦労、失敗と成功の混在から
自分は何を学び、他の方々に何をどう返してゆくのか? ということと、常に
忘れてならないことは、我々は何処から来て、何処へ行くのか? 人間とは何か?
という問いだと思います。偶々本屋で書棚を眺めていたら森達也さんがこのことを
本にしていて、自分が死ぬ前に1冊キチンとした詩集を編もうと、本質的にはこのテーマで執筆中なものですから、先を越されたなと思った次第です。まあ、ジャンルは異なるし
他に本質的にこのテーマに等値できるようなコンセプトを自分は未だ充分内包していないので続けて書いています。それにしても表現自体は普通に歳をとることを許してくれないのがとても有り難く思えます。
ハンダラ 拝