満足度★★★★★
大阪まで観にいったかいありました。
梅田芸術劇場のみの公演とあって、大阪まで行ってきました。
行ってヨカッタ!!
日本にいながら、ウィーンオリジナル版を観られる幸せを、
しみじみと感じましたね。
もう全てが鳥肌もの!!
舞台に引き込まれちゃいました。
本場ウィーンでも、なかなか揃わないという
ベストメンバーを揃えての舞台は、
”素晴らしい”の一言に尽きます。
“本物”の迫力を見せつけてくれました。
今までDVDで観ていましたが、
目じゃないですね。
あぁ~、1回分しかチケット取っておかなかった事を
ひど~く後悔しました。
カフェの客が乗る遊園地の電動カートや、
ハプスブルク家の紋章を形どった観覧車、
チェスボードの床・・・・etc、
本当にセットがすごいです。
こんなに贅沢なものを見れるなんて、
これだけでも観る価値がありますね。
マヤ・ハクフォートさん、やはりすごいですね。
1994年以来、この役を演じ続けているエリザベートそのものです。
ルカス・ペルマンは、とってもハンサム!
まさにプリンスですね。
声が美しい!
ウィーン少年合唱団を少し思い出しました。
マテ・カマラスさん、ワイルドなトート閣下の魅力が
あふれています。
夜の帝王、闇の帝王がお似合いです。
荒々しい激しさの合間に見せる、少年っぽい眼差しに
心を捉えられました。
ルキーニ役のブルーノさんの歌声がセクシーでしたね。
この方、舞台のナビゲート役として、最高です。
みなさん、すごいレベルが高くて圧倒されますね。
これが、本当の「エリザベート」って・・・・!!
あぁ~、もう東宝版、観ても物足りないかも?!
次の宝塚観ても、きっと別物だと思うでしょうね。
とにかく、最高の舞台でした♪