満足度★★★★
光る役者の個性! シュールな笑い。しかし、その奥にあるのは、実はとても身近なテーマ。恋であり、友情であり、夢であり、そういったものへの憧れと挫折。様々に仕掛けられたぶっとんだ演出が心地よく、場内は笑いに包まれるが、その裏には作者のニヒルな部分と、センチメンタルな部分が見え隠れし、青春のある時期の淡い感情が見事に表現されている。 役者が個性的で魅力的。演技が上手い下手ではなく、存在感がある。これからが楽しみだ。
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2009/08/22 16:51
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