繰り返しで満ちる空気が揺らいで団地の空気の表現がすごくしなやかで秀逸。新しい住人たちからやってくることでのゆらぎが、ゆるやかに沁み入るように団地のなかに伝わっていくなかで、変わらずに流れる時間が浮き彫りになっていきます。新しい住人たちの感覚がみずみずしく伝わってきて、舞台上の非日常やそこから垣間見える日常の世界にまで浸りこんでしまいました。
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2009/08/04 07:49
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