満足度★★★★★
初めての舞台
私は夜(18時)の部、千秋楽を拝見しました。笑いあり涙ありのいい舞台でした。出演者皆様が一本芯演技し、これに答えかのように観客が、笑ったり、すすり泣いたりしていて、舞台上だけでなく、会場全体が一つの世界の様でした。最後には何か問題定義された気持ちになりました。
心に「ズシッ」と来るものがありました。
舞台を見終わった後、それが何なのか無い頭で、頭が痛くなるくらい考えました。だけど上手く言葉に出来ません。
一夜たって、朝起きて、ぼっんやりした頭で、漠然と『咲かせつづける花』について考えてみた…
ここでの『花』の意味について…
「渋谷ハチ公前」の皆様が伝えたかっことについて…
『花』は散る、枯れる。その様に、形があるものは、なくても、体や五感で感じられる『物』は、いつか無くなってしまう。
でも、散らない、枯れない『花』もあると思う。
それは、『想い』、『気持ち』、『心』なのかもしれない。
それは、枯れるときもあるかもしれない
たけど、それはその人次第だと思う。
そう言うことを「渋谷ハチ公前」の皆様は、伝えたかったのではないだろうか。
『演劇』と言う『種』にして、観た人の『心』で、咲きつづけるように…