満足度★★★★
するめのような舞台噛めば噛むほど味が出てくる舞台でした。登場人物たちの味のあるナンセンスなやりとりを、最初から最後まで笑って見ていましたが、ふいに、ドンと感情が迫ってきて、無性にやるせなくなったり切なくなったりしました。最後まで見終わった後、舞台上でのできごとを思い出しては感嘆します。余韻が濃くて深くて、これを書いている今もまだ、頭の中で劇が続いているような気がしています。
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2009/07/25 06:24
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