満足度★★★★
「贅を尽くした」っていうのは、こういうことかなぁ後で冷静に考えてみると、伏線や人間関係がすごく複雑な芝居だと思うのだけども、観ていてなぜか気にならなかった。見終わったあとに、ふんわりとした、柔らかくて温かい感覚があって、しばらくその場を離れたくない気持ちに駆られてしまった。踏みとどまってる自分の背中をポン、と押してもらったような、そんな気がする。照明も3パターンあるということで、残りの2パターンがどういうプランになっているのかがとても気になる。いろんな意味で贅沢な公演だ。
0
2007/04/29 11:12
このページのQRコードです。
拡大