実演鑑賞
満足度★★★★
現代日本経済史を踏まえ、時流に翻弄される企業ならびに人々を描いて巧み。会社員(どころか会社合併も(!))経験がある身としてそこまで極端ではないにせよ「あったあった」な出来事や「いたいた」な人物が続々出てきて身近に感じるったらありゃあしない(爆)。
それでありながらユーモアも交えて娯楽性も持たせるのはJACROWの真骨頂。
ところで時々昭和の政治家たちがいるような気がしたのはσ(^-^) だけか?(笑)
なお、当日パンフレットの登場人物の名前からピンとくるものがあったが、終演後に改めてネット検索したら事前に気付いた3人以外の名前も「ソレ」に関連しており「そういうことか♪」と得心。