実演鑑賞
満足度★★★
6人の劇作家が綴った本を6人の演出家が描くオムニバス
最初はスケジュールのピースがハマらなかったんだが、コロナで急遽観られることになった舞台
ミステリー・クルーズ
最初はこの作品から始まるんですが、3回?に分かれてるかな
この舞台の中核にあたる作品
つなぎの作品に見えてなかなかにいい展開を見せる作品なんですよね
愛菜さんのほんとの存在とは?
ダックス アンド ドレイクス
見知らぬ人達から加えられる重圧
しかしラストにはっていい展開を見せる、その後もちゃんと…
今回の構成に上手くハマった素敵な作品ですね
大粉糾
強引なんだけどそれぞれが確固たる信念で臨む会合
かなりふわっとした意見もありながらの予想外の落とし所もいいストーリー展開を見せる作品です
カッパdeルンバ
これぞMousePiece-reeさんって感じのお話なんですよね
上田さんの登場で一気に空気感が変わる
そしてキッチリダンスまであるし、いい感じのリピートはやはり心地いいんですよね♬
あまのがわ
他の作品とは雰囲気が一変するんですが、これは長編で見たくなるやつかもしれません
しかし今回のピースとしては重要かつ見事にハマってた
そして女優陣いいですね
水底でゆらり
いつのまにかこの世界観に引き込まれていくような素敵な作品
東京人?と大阪人の微妙なズレを上手く物語にしてる印象
ラストもほんといいんですよね笑顔になります
そしてミステリー・クルーズ の回収をしながら、全作品の回収をする感じのラストの展開も見事
バラバラに見えてたものが実はってのが今回の舞台のほんと上手いところかもしれませんね
この値段でこのクオリティはコスパ良すぎ
この週末見逃すのは惜しい舞台なのは間違いないですね