実演鑑賞
満足度★★★★★
持田千妃来さん出演。
初日 木曜夜と、最終日 日曜の朝の2回観劇。家公演というだけあって、ほんとうに家の中で。客席は20のみ。演者さんは当たりそうなくらい近かったです。
初日を観劇してとても気に入りました。ただ、チェーホフの「桜の園」を知ってた方がより楽しめると思いました。そんなわけで土曜に図書館に行って、原作の戯曲と解説本を読破。その上で日曜に観劇したところ、格段に分かりやすくなりました。
前説されたヒガシナオキさんが演者として出た時、その違いようにびっくりしました。いいギャップでしたね。
主役の花奏和音さん、すごくいい声で迫力ありました。方言でまくし立てるシーンはほとんど分かりませんでしたが、それも良し、です。
持田さんの舞台で、ここまで近いのは初めてだったかも。持田さんに限らずですが、あまりの近さにドキドキしましたね。当たってしまうかも、というのもありますが。