ズレてると、可笑しい人間のどうしようもなくダメで嫌な部分を淡淡と、乾いた質感で描く、というのが最近の流行りというか、もはやスタンダードという印象さえあるが(それは観客のダイレクトな反応を見ても感じたことだ)、その中でも人物が取っている行動の異常さとあくまで日常を基点とした演出とのギャップが、、、もの凄くツボ。表面的には淡淡としてるもんだからその多大なズレが更に増幅されて、猛烈に可笑しく感じられる。
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2007/04/15 01:33
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