期待度♪♪♪♪♪
当然“再臨”に至ることを前提としているのであろうが、「犀臨」となっている以上、イヨネスコの「Rhinocéros」がベースになっていると誰しもが考える。戦争に傾いてゆく世相を皮肉った作品であるから、現与党政治屋共の愚劣と、その愚劣に真っ向から対峙することもなく自らを変質させてゆくずる賢く勇気を欠き本質を観ることも、観て戦うことも、自らが責任を負って生きることもしない卑怯な人々にそっくりである。アイロニカルな舞台を期待する。
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2021/08/21 23:54
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