アントロポセンの空舟 公演情報 水族館劇場「アントロポセンの空舟」の観たい!クチコミとコメント

  • 期待度♪♪♪♪♪

    昨年4月初旬から予定だった新宿花園境内特設テント公演が(劇団はやるつもりだったようだが)ギリギリの所で神社側から要請あり中止、今回は花園神社を離れてどこでやるかと思えば随分遠くへ行ってくれたものだ。。そう言えば水族館劇場別動隊「さすらい姉妹」越年公演も直前まで情報アップを待っていたが無く、諦めていたら「やった」という。情報は毎度の「さすらい姉妹」ページでなく「お知らせ」に上っていて大晦日のお楽しみがワヤ。そんなこんなで2年(いやもっとか)振りの水族館劇場。観たいのだが時間あるかな・・。

    アントロポセン=人新世という最近よく目にする単語は地質学上の年代区分だとか。「更新世」というのがほぼ人類史の始まりに重なり、次なる「完新世」は最後の氷河期を終えて温暖化で文明の基礎となる農耕や工作技術が発達し、現在に至る年代(新石器時代に当たる)。更新世は300万年弱、完新世は一万年余。続く「人新世」とは近年提唱された概念で、20世紀以降人間の活動の痕跡が万年規模の歳月を経ても地質に刻まれているだろう事を「未来」目線で予想したものらしい。
    何を示唆するための概念かは知らないが、、言葉の引力を感じる。。

    0

    2021/05/24 23:17

    0

このページのQRコードです。

拡大