満足度★★★★
あの「容疑者Xの献身」が舞台の上にあった時間や場所が多様に交錯するミステリーを、一体どうやって舞台にまとめ上げ、原作を知らない人にも理解してもらえるようにするのだろうと、興味津々ででかけた。見事だった。脚本も演出も役者も一体となって、まさに、あの「容疑者Xの献身」がそこにあった。ここまでできるとは、さすがに思ってなかったので、本当に驚いた。しかも、途中だれることも、飽きることも一切なく、全編をスピーディに突っ走っていたのだ。カーテンコールの惜しみない拍手がすべてを物語っていた。
ネタバレBOX
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2009/05/15 04:52
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