満足度★★★★★
「誰が誰を愛していたのか・・・」やはりそういうことだったのね・・・という結末ではありましたが私には度し難いです。夫の親友と不倫を7年間なんてとてもできない小心者なので、やはり共感はできませんでした。
だんだん過去に遡っていくという作りは面白かったですが、開演前に当日チラシに目を通しておいて良かった。これをしていなかったら私など置いてけぼりになっていたかもです。
青柳尊哉さん、鍛治本大樹さん、それぞれ違うタイプの二人はどちらも素敵でしたし、無機的な舞台セット、音楽も良かったです。千秋楽で思わず涙した青柳さん、無事に終えられてほっとしたのでしょう。