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知ラン・アンド・ガン!
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公演情報
劇団献身「
知ラン・アンド・ガン!
」の観てきた!クチコミとコメント
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住み込みの女(536)
満足度
★★
ネタバレ
ネタバレBOX
劇団献身『知ランアンドガン』を観劇。
日の目を見る事がない演劇青年・浅見が彼女との別居を決めて、クリエイターが集まるシェアハウス(トキワ荘)みたいな所に引っ越す。
そこは才能があるものしか入れず、浅見も提出した戯曲が認められて入所したようだ。
そこは寄付金で賄っているが、コロナの影響で金が集まらなくなり住まいも取り壊しになるのだが、クリエイター達は演劇作品を作って金を得ようとするが、コロナが収束する気配もなく上演する場所がなくなり窮地に追い込まれてしまう…。
コロナで表現する場所がなくなり、苦境に追い込まれた己の才能を信じる者たちの物語である。
前回に観た作品もそうだが、どうやら30歳というのが演劇青年の人生の分かれ目のようだ。演劇人の目標である岸田戯曲賞を勝ち得た人たちは、概ね20代で受賞しているからだろう。
演劇は新聞で大々的に広告を打とうが、偉い方からお褒めの言葉を得ようが、観客を満足させなければあっという間に落ちていく日本の文化シーンで一番厳しい世界かもしれない。つまらなくても大ヒットしてしまう映画とは大きな違いだ。
そんなことを考えさせる作品でもあったが、『才能』というテーマ主義が災いし物語をおざなりにしてしまったからか、語るに値しない演劇作品になってしまったようだ。
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2020/09/05 12:23
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