海抜三千二百メートル 公演情報 日本工学院専門学校 声優・演劇科「海抜三千二百メートル」の観てきた!クチコミとコメント

  • 鑑賞日2020/02/19 (水) 18:00

    価格0円

    100%雑記

    ネタバレBOX

    2/19(水)18:00の回、晴。
    Aチーム
    前夜20:30と遅くの予約のためでしょう受付に名前がありませんでした
    年が明けて「卒業公演」が盛んながら膝痛でいつもなら行く
    日芸、玉川、多摩美など見逃しました

    日本工学院専門学校は初めて
    蒲田駅から5分くらい
    お客さんはとても若い方々が多い

    会場の大会議ホール「片柳記念ホール(550名収容)」は地階
    「海抜三千二百メートル」は初めてで私的には難易度高い「海外」戯曲
    現代世界戯曲選集01-フランス篇に収録
    原作と本作との人物設定(年齢)の違いなどあるのだろうか?
    立教大「劇団テアトルジュンヌ」創立第一回公演(1954)が本作だったとネットにあり

    チラシをみて過酷な山岳物かと思っていました
    映画:「アイガー北壁(NORDWAND)」「彼方へ(Scream of Stone)」「生きてこそ(Alive)」 
    海抜3000mは、富士山の5合目から山頂までのちょうど中間地点らしい

    1936年、フランス、雪山、迷った7名(男)、無人のホテル、岩盤落下で孤立、
    6名の女性が合流、翌春の救出を待つ
    マーモットは、齧歯目リス科マーモット属で山岳地帯に生息(wiki)

    10分休憩を挟んで160分
    オープニングはVangelis?

    舞台はホテルのロビー、外の様子はわからない。
    2階の客室が歪んでいるのが唯一それらしさを語っている
    着衣をみて寒いのか暖かいのかが判別できない
    電気はつくが、電話は使えない?

    衣食住は足りているように見える
    なので特にやるべきことはない
    すると当然のごとく男女の問題が生じ、
    孤立の恐怖は消えそちらに比重が傾いてゆく

    近年、各地で大災害(異常気象、火事、海面上昇等々)により
    集落が孤立するということもおきていることを思うと、
    なんとも緊張感のない設定に思え集中力を削ぎがち
    なのは戯曲の問題かと

    みなさんよい声
    この作品で「フランス」らしさとは何だろうと考えてみるが..


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    2020/02/20 14:12

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