満足度★★★★★
王子だけどアクトスペースや机の間隔は狭め
そのせいか一部台詞の割り振りを変えて基本的に近いところでのやりとり多めになっていた
要所の取らなければいけない笑は確実に取ってた
真面目に上手いナイゲンという感じ
今日のだと、ナイゲン2018千秋楽を100点とすると85点という感じ
海の~とアイス~が良かった。ハワイ庵は上手かった。Iは~とおばかも良かったけど声が掠れてて音声大きめの部分が抑えられてて勿体なかった
放尿のくだりでの海の~とアイス~の演技力の無駄遣い感が好き
おばかの野球部似合う
Iは~はIQの低い一直線バカという感じで新しい
田久保監査はお役所監査という感じで有無を言わさぬ感
冨坂さん演出の正統派という感じでナレーションみたいな良い声
問題のくだりの「誰だ?誰だ?」となってるところ笑った。あれこそ田久保さんが監査をやる意味だなと
序盤のスピードが無い部分をどさまわりと花鳥風月で上手く軽さを付けていた
目崎さんの花鳥は受けとめるツッコミが上手い、本座組のツッコミエース
1時間のネタは新しいなと(エコーも)
議長は緩急が良かった
今日は台詞入るタイミングがズレてたとこ多かったので次回に期待
ナイゲンという作品は単体の公演ではなくて
「南国~」の言い方はナイゲン2017発だし
「一月に一人!?」はナイゲン2018の演出
おばかの手回しはナイゲン浅草だし
それこそナイゲン2012などから良いものが受け継がれた秘伝のタレのようでいて常に最新の作品
生き続け進化する作品