満足度★★★
しっかりとした構成、照明は美しく変化し、舞台空間は劇なるものを現出させる。しかし、私は観客席に取り残された感覚を受ける。なぜだろう?あの事件が風化したからか?彼らは決して特別なわけではなかった。洗脳もどうなんだろう?そもそも、この事件を取り上げることで何が言いたかったのだろう?なぜ、今なのだろう?色々なことを考えながら家路に着いた。そんなことを考えさせるためならば、私はまんまと作家の作戦にはまったことになるなと可笑しくなった。
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2019/11/01 13:43
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