満足度★★★★
鑑賞日2019/10/15 (火) 14:00
座席I列12番
価格6,000円
高木式現代宗教論にして「現代の神話」?(笑)鵺的における高木作品は内部のエネルギー(?)が表皮を突き破って爆ぜるのに対して本作ではそれが内部に沸々としたまま留まっているような。静かなのに大きなナニカが蠢いている感覚はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のタッチに近いか。「先生」がああなるまでを描いた「エピソード0」と、後日譚な「その後のレネゲイズ」があって不思議ではない……というか、観た人それぞれにそれがありそう。
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2019/10/24 23:56
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