満足度★★★★
例えば東日本大震災の前と後とで世界というものは全く違ってしまったそしてその後ろの世界で生きている僕らにはその断絶がだんだんと馴染んでわかりづらくなっているその部屋にいる人たちの断絶と馴染んでる様子は、前でも後ろでもない観客の僕らにしかわからない「海の帳」裃-這々の作品で話される台詞は戯曲っぽさが強くて3次元でも2次元でもない2.5次元という感じこれらがしっくりと観客に届くためには芝居の嘘にリアリティを乗せることが必要で猫多さんと高橋さんは存在のリアルさを役者の箱として持っていてその箱に上手く世界を乗せて見せていた
0
2019/10/14 23:37
このページのQRコードです。
拡大