満足度★★★★
「山猫」だけどそれは愛じゃない藁の敷き詰められた地下の狭い空間演劇という区切りを外から眺める僕らの有り様はそういうのと何ら変わらないただクローズアップされた彼らの短い場面をみて勝手に色々思うだけだから僕らが見ているそれは愛じゃない彼らが感じたそれは愛じゃない「辺獄の葡萄」もう一つの「山猫」と対比させられる、してやられたりの作品浅見さんの強さ太さ悪党っぽさがキャラや物語に信頼を与えていた結局狂気というのは見知らぬ他人の事情によって動く世界であって自分の道理と他人の道理が重なる部分を檻で囲って舞台上で見せてくれる作品
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2019/10/14 23:24
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