期待度♪♪♪♪
「皆殺しの天使」以来の観劇になりますかね。あちらはルイス・ブニュエルとすれば、「悲しき天使」はメリー・ホプキンかな。さて、どちらもタイトルは同じでも、内容には大きな隔たりがある。(それはそうですね)説明書きを読む限り、ちょんの間の話らしい。となれば、浅草での上演も納得。廓を舞台にした演劇数あれど、情緒にながれる作品がどうも多いような気がする。客と娼婦の禁じられた恋うんぬん。永井荷風だとそうはならないんだけれど。酷薄で無情で、それでいてしっかりと娼婦の日常を描いた、笑顔の多い作品を期待します。
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2019/10/08 17:13
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