満足度★★★★
初日を拝見。タイトルの「人生のおまけ」は映画「Collateral Beauty(邦題・素晴らしきかな人生)」を意訳したものだ。劇団「光希」の看板女優として活躍してきた森下 知香さんだが、イロトリドリノハナを主宰してもいることは多くの方々が既にご存じだろうが、如何にも彼女の作品らしい作品に仕上がっている。初日、若干硬い所も観られたが回を重ねる毎に良くなることを期待している。音曲の使い方もグー。(華4つ☆ 追記2019.9.7)
ネタバレBOX
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2019/09/06 13:01
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2019/09/13 01:33
2019/09/12 23:32
2019/09/07 12:29
2019/09/06 13:04
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お疲れさまでした。知香さんが校長先生の年金は月60万位というお話もして下さったので、それに自分の周りには実際に研究者がたくさん居るのでポスドクの自殺率が異常に高かったことも気付いていたのです。何しろ年間自殺者が3万人を超え続けていた時期の全体平均の十数倍の自殺率だったのですから。学歴と年齢が高く、理屈も筋が通っているので企業は雇いたがらない。一方、大学で助教授(今でいう准教授)や教授になる為にはポストが空かなければならない。ポストの数はふえていないのに、少子化を見越して大学側は大学院進学者の数を増やすことで経営健全化を図っていました。ですから図抜けて優秀か指導教授に気に入られている人しかおいしいポジションに就けないという現実が在った訳です。文科省の官僚というか日本の官僚は無能だし腐り切っていますから国民のことなど一切考えていない。まともな人は早目に辞めて転職しちゃいますから、残ってるのは人間的には屑ばかりというのが実態で、中教審は反動のどうしようもない団体だし、イノベーターとしての才能を持つ人間を日本は寄ってたかって潰す。だから、優秀な奴の多くはアメリカ等に出てしまって戻ってきません。残念なことです。自分の周りにもそういう連中が何人もおり、偶に事情があって戻る連中も本当は日本を嫌っていて、言葉に不自由しない連中で日本を選ぶ人間は1人も居ません。それが日本の実態です。今後も日本が今のような社会である限り未来は残念乍ら無いでしょう。最近知り合った連中の中に気鋭の経済学者が居て彼と話した時の記録を纏めている所なので纏まったら今度お送りしましょう。2年程前既に亡くなった方ですが、竹内 芳郎さんというサルトルの研究者が討論塾というのをやっていてその弟子の1人が自分の友人なので、最近自分も参加していて竹内さん亡き後の第2段階で準メンバー的な位置に居ます。討論塾に発表後になりますが、何かの参考になれば。もしご興味があるようなら、現在2カ月に1回、開催していますのでいらして下さい。テーマはその時々で異なりますが大体13時半から始めて、途中10分ほど休憩を挟んで約3時間。会場費として1回500円掛かりますが、資料が在る場合、基本的には資料代もこの中に含まれます。出席なさった方には、まとめのリーフレットが後程郵送されます。基本どなたでも参加できますのでご興味あればどうぞ。会場は決まっていませんが、自分が参加するようになってからは、本郷3丁目の近くにある湯島地域活動センターを良く使っています。URLも載せておきますね。http://www.asahi-net.or.jp/~yh8t-fkc/to/ また。ハンダラ 拝