鑑賞日2019/08/22 (木) 17:00
雑記
17:00の回(曇)。
オフィスからゆっくり歩いて大学まで約10分、16:40着、未予約。
フリーカンパ制。
舞台、横いっぱいに美術(力作)。
中央に木製ベンチが2つ、奥の壁沿いに本棚?(マンガ本)、公衆電話、扇風機、時計(故障中の表示、午後3時?)
16:45前説、よく聴こえるように音楽(音量)を絞っている。70分。
当パンをみる。似顔絵..たしかに似ている。願わくは、どのような人物なのか、年齢や学生か社会人かネタバレしない範囲で記していただけるとありがたい。
役者さん
大坂理冴さん。「DEEP BLUE(再演ver)」2016/9
橋本七瀬さん。「月面歩行」2017/1
長谷川歩美さん。「太陽の下」2017/11
近藤樹斗さん、小笠原甲人さん。「砂糖と陽炎(再演ver.)」2019/5
磯谷森太郎さん。「黒蜥蜴」2017/12
等々
17:00開演、事件が起こる。(表の)原因と結果は予め観客に知らされる。ここでもうひとつの美術がみえてくる。
さて、どのような展開になるのか。
謎解き?
少し難しかった(観客として共鳴するか否か)。
印象
止まったままの時計、回らない扇風機 ある1日。暑さでぼんやりしたような空気。通り過ぎてゆく日常、昨日今日明日。ただの1日に過ぎないある日の出来事。日差しは東から西へ。
毎月1回の公演を予定しているそうで、できるだけ観たいと。
蛇足:
もう少し非日常的なシチュエーションだと「落差を感じ」好みかも。ここをあまりリアルな指向で展開せず、登場人物間の関係性を断ち、結果との距離感の違いを残したまま、いつの間にかセミの声が聞こえなくなったある1日、というような。
とりとめないですが。
◆思い出したので追記
劇中、ズンズンというなにか機械的な音がしたのは何だったのでしょうね?