’72年のマトリョーシカ 公演情報 風雷紡「’72年のマトリョーシカ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    小学校卒業前にテレビにかじりついたあのあさま山荘事件を、人質の「家族関係」というスパイスを加えて過去にあった様々なドキュメンタリーとは違う視点から描き出した舞台
    総括!
    「お連れのない人、お~によ!」
    みんな、マトリョーシカになりたくなかっただけなのかもしれない
    あの距離で逃げ場のないシアターミラクルで直球勝負の演技
    “八ヶ岳”(杉春芳)が自白を始めるシーンが印象的だった
    小口警部補(高橋亮次)の優しさ、御子柴警部(柘植裕士)の無念さ、無骨さの対比も良かった
    丁寧に警視庁と県警のカップヌードルを巡る確執の象徴までフォローしていたが・・・
    祥野獣一が憎らしかった
    ミニマム(下は細かかったが)のセットで巧みな舞台転換
    スクリーンの活用も上手かった
    事件を全く知らない若い世代が観に来ていて、彼らにはどう映るんだろうと訊いてみたかった

    1

    2019/08/17 00:42

    2

    0

  • 最高の褒め言葉です。
    ありがとうございます。
    ご来場感謝!!

    2019/08/17 01:54

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