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TRAIN A
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公演情報
シアターグリーン学生芸術祭Vol.13短編部門A「
TRAIN A
」の観てきた!クチコミとコメント
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ハンダラ(10417)
満足度
★★
登場人物は4人。
ネタバレBOX
だが、「現実」には2人である。名前はそれぞれ違うし演じる役者も異なり、間の取り方や滑舌の余り良くない者も居るので当初頗る分かり難いのだが、単純な話である。劇中実在するのは、茜と同期の演劇研修生 一方劇中の役柄は茜演ずる百花と同期研修生演じる委員長である。委員長は転校してゆく1級下で高1の百花に告白するのだが、これは憑依されたのだと主張する。無論、百花を嫌って居た訳ではない。逆に好きだったことは事実だ。然し彼女には好きな人が居ることも知っていたので告白して自分の彼女にするより、彼女の好きな人と上手く行くよう応援したいと考えたのだ。
ところで作品の中で「現実」に存在している茜と同じ演劇の研修生は茜より1つ年下の21歳、同棲相手を結婚相手として選んでいいか否かで悩んでいた茜が彼に相談したことから親しくなった。研修生は茜を好きなので百花を演じている茜に委員長を通じて告白させることによって自らの念を彼女に伝えようとしたのだ。因みに百花が好きな人は同期の女性である。
内容は以上のようなものであるが、若者の閉塞状況の在り様の一つとして本能の荒々しさすら喪失し、ひね媚びた自同律の不快をすら対象化し得ない受け身の心象風景には気持ち悪ささえ覚える。このようなメンタリティーが昨今のような日本の終末をのさばらせるのかも知れぬ。
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2019/08/07 00:58
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