偽伝、ジャンヌ・ダルク 公演情報 アロッタファジャイナ「偽伝、ジャンヌ・ダルク」の観てきた!クチコミとコメント

  • アロッタファジャイナ第11回公演『偽伝、ジャンヌ・ダルク』を観た
    普段本を全く読まないオレには、知識が増えた!というのが感想。
    清廉潔白のジャンヌ・ダルクよりジル(?)を主役にした方が、
    ダークで深みのある物語になったと思う。

    芝居は身一つで勝負の潔いスタイルではあるが、
    それだけ役者の技術・力量が求められる。

    正直、やりたいスタイルに役者がついていけてなく感じた。
    身一つで表現しなければいけないのだから
    パワーマイム等過剰肉体表現を取り入れたら良いのに、
    さほど普通の演技と変わらなかった。

    照明変化も意図的に極力抑えられていると思うので、
    役者があらゆる手を駆使して展開と変化を見せるべきだったはず。

    不思議なのは音響だけは極めてスタンダードだったことだ。
    しかも選曲もテッパンだったため、
    オレの中では音響効果だけが芝居から浮き出て良かった。

    0

    2009/04/14 06:22

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大