満足度★★★★
鑑賞日2019/08/01 (木) 18:30
言わずと知れたケラの岸田賞受賞作。やはり戯曲がよく、面白い。2002年のナイロンによる再演を観たが、そのときにケラ自身は本作の再演はこの年が限界と言っていたと思う(2003年が第3幕なので)。それを、KERA CROSS と、演出こそ鈴木裕美だがケラの名前を冠して上演するというのは、実は一種の冒険なのだろう。非常に多くの劇団に上演され、役者・演出等で質が変わってしまう作品だが、初舞台のブルゾンちえみも健闘し、良い舞台になっている。
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2019/08/03 08:30
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