満足度★★★★
鑑賞日2019/07/26 (金) 15:00
座席D列8番
価格4,000円
七賊と呼ばれる怪盗たちが「お宝」と思って奪った葛籠の中は赤子で……から始まる架空の国のアクション時代劇。
怪盗たちの性格、武器、得意技などがそれぞれ個性的な上に国を牛耳っている悪役も見事なまでに憎たらしく、擬闘の動きや、4本の柱と2つの階段を組み合わせてあれこれ表現する装置なども含めてエンターテイメントの王道な娯楽作品に大いに満足。
以前何本か観た大熊作品はMOTHERを思わせる作風だったが、竹村作品は進戯団夢命クラシックスやTEAM空想笑年、あるいはレティクル東京座に通ずるか?