研修生が一人芝居を発表する会
那須康史さん「バブル」
一人芝居は見えない人をうまく想像させるのが必要だったりするけど
那須さんの場合はキャラ作りの上手さと強さでまかなっていた印象
3人の動機がもうちょっとわかりやすかったら良かったなと思った
吉原桃香さん「ハーフ・ムーン」
等身大のテーマ一つに絞ってたのはわかりやすかった
逡巡する部分は良いコメディ感でやり方次第で笑いが増えそう
照明音響がちょっとフィットしていなかった
吉原さんは表情や場面を静止画みたいに焼き付けられたら勝ちだなと
山越大輔さん「想いは誠に影法師」
コントちっくな作品で完成度は高かった
身体能力の軸がしっかりしてたし、笑いのツボの押さえ方は流石に上手かった
なのでもっとストーリーに重みの有る作品やテンションのOFFON、メリハリが必要な作品も見てみたいと思った