満足度★★★★
古典文学をポップに仕立てる今まで観たものはネタが児童文学系だったが今回は古典なので、あのユニークな手法と合うのか?と思っていたらそこはさすが、喰わず嫌いな古典文学をこんなにもポップに仕立てるとは!とビックリ。特に短歌をメロディに乗せてミュージカル風にする部分が秀逸。コテコテの古典とミュージカルという取り合わせが妙にマッチして意外かつ楽しい。(タカラヅカであったような気もするが…<源氏物語でミュージカル)また、「ヒゲの伴男」(田辺聖子の創作人物とのこと)を前回公演の「オオカミ」で表現したのも愉快。
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2009/04/12 18:48
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