満足度★★★★★
舞台は公園で木のベンチが3つ並んでいて、月曜日から金曜日の夕方を10人が行ったり来たりして、空間や時間、周りの景色や人物の背景をめいっぱい想像しながらの観劇でした。入口でもらった挨拶の最後に「よかったら出てくる誰かに寄り添ってあげてください」の一言がひっかかっていて、どの人も現実の社会にいそうな、みんな痛いところを持っていて、どの人の中にも自分と同じ思いをちょっとずつみつけて痛かったです。
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2019/06/08 17:39
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