満足度★★★★
ベタでメタで、呆けたような笑い顔にされた
ホンネで言ってしまえば、北村想さんの名前とアゴラという場所だから行ったようなものだ。
だから、こちら側としては、かなり好意的な視線で見ていたことが功を奏したような気がする。
功を奏したといったところで、クククという苦笑いと、イヒヒという下品な笑いと、フハッという脱力笑いが微妙にブレンドされて、呆けたような、笑い顔ともなんともつかない顔をして最後まで観ていた、というぐらいのことなのだが。
最初に対決姿勢で身構えると何もかもが気に障り、イヤんなっちゃうかもしれないから、これから観に行く方は、すべてを受け入れる広い心持ちが必要ではないかと思う。
北村想さん、次も期待しちゃう。