満足度★★★★
アニミズムとテクノロジーが綯い交ぜになった異星の世界観。エンターテイメントな観せ方の中に色々な課題・問題を提起する社会性を潜ませた公演。タイトルにちなんだラストの台詞が印象的だ。物語はある時期の日本の情勢を想起させるところがあり、それに鑑みるとこの公演はある目的地に行くまでの過程を描いている。できればその後の行動(何をするか)をもう少し鮮明にしておくと深みが増す公演になったと思う。それはある程度、物語の中で示唆するか観客の”想像力”に委ねてもよいが…。(上演時間2時間)【Bチーム】 2019.5.13追記
ネタバレBOX
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2019/05/11 08:08
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