満足度★★★★
少々遅ればせながら。大阪を舞台に沖縄を背にして、母亡き後の父と息子の軋轢が描かれる。序盤、観ていて感じていた父と息子の間のアンバランスさが、中盤を境に消えていたことに観終わって気づく。母の存在で成り立っていたものが、その辺りを境に埋められつつあったということだろうか。父と息子にありがちな事とも思えるが、それでもやはり温かい話で良い話。
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2019/05/04 20:21
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