未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【東京公演】 公演情報 劇団6番シード「未来切符~カコとミライの6つの物語~ 【東京公演】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    6番シードの役者6人がそれぞれ主役となる6つの短編を2回に分けて上演する。そしてゲストを含めた全キャストが2回のどちらにも出演する。
    会場にも衣装にも人件費にもどこにもお金がかかっていないのに高めの料金設定は遠征のためなのだろうか。
    カーテンコールは撮影可能。早い時間に前の方からどんどん埋まっていたのはこのためか。何故かトイレ待ちが長蛇の列だったので下北沢駅で済ませてから行くべし。
    *カーテンコールが撮影可能なのはミライ編、カコ編それぞれの初日のみ。

    ネタバレBOX

    「五輪…そのあとに」
    探偵の物探しという王道への挑戦。私的にはぎりぎり合格だが、ベースをお涙頂戴にしたところが残念。前半の展開が遅くて眠りそうになった。
    宮島小百合さんのキツ目のキャラが嬉しい。
    「絶滅した男」
    小沢和之さんがオタ芸の元祖だったという、彼がやるから面白いコメディ。普通に笑えた。
    「エッフェル塔は燃えているか」
    設定が分かったときには終わっていた。短編では無理があるのでは。
    ショートボブの那海さんは今日も最高!

    「ジュリアナ犬」
    ストーリーがなくて雰囲気だけの芝居。私は好みでない。
    「枕の意味」
    那海さんがパンチパーマとは(号泣)。しかし「しゃべくり」は最高だった(歓喜)。
    ストーリーは全然分からず。古典落語はマイナーな趣味だということを知るべし。
    「ポンコツ特攻隊」
    半分くらいで寝てしまった。後半に見どころがあったのかもしれないが、もっと前半からつかまえてよ。

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    2019/05/02 02:34

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