満足度★★★★★
これまでの作品で役者は演算器だった
コントローラーのボタンで動き出す音源だった
今回の作品ではどちらかというと役者がそこにいて
それに合わせて僻みさんが音を作り出しているような
それくらいの印象の違いがあった(メスイキちゃんもこういう印象だった)
ミメイ、エマ、マユカ、メグルの場面が凄い好きで
梢栄さんは完全にロックスターだし
きずきさんの眼光の鋭さと奥深さに吸い込まれそうだし
野村さんの笑顔の見え方の違いの悲しさだったり
鈴木さんの慣れへの逡巡と恐怖に身がきつくなる
4人の最後の場面、本当に泣ける
スタンディング回も含めて本当に良かった
言葉の感覚が自分と凄いフィットしていて馴染みが深くて
慣れて慣れてもう特別な人たちと作品でリズムでテンポで
CDでいつでも部屋に現せるようになったし
でも次も絶対に絶対に楽しみにしている