テロ事件など日常茶飯事の混乱した社会。壁にしっかりと囲まれた世紀末感漂う街の中で、人を、社会をじっと見つめる少年の視線。僅か2公演。この日の為に結集し制作された公演には若者達が今どうしても表現したかったのであろうメッセージが詰め込まれていて胸が熱くなりました。仕組まれた窮屈な容器、腐敗した雨風にさらされた状況下でも育っていく青い芽。翻弄されるだけでは留まったままではいられない大切なこと・・・どこか懐かしい香りがしました。
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2019/03/17 23:06
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