満足度★★
鑑賞日2019/03/03 (日)
3日12時開演回(105分)を拝見。
終末論的予言の下、部活に勤しむ学生とそのうちの一人の腰痛持ち介護士の妹、予言を信じる信徒達、花屋と謎の少女の海辺の二人、の3組が、すれ違ったり・すれ違わなかったり…を繰り返す舞台、観客を選ぶ抽象的観念な舞台だった。
でっ、人間、わからないものには反発を覚えがちで、実際、私個人としては、時間とおカネの無駄だったというのが率直な感想なのだが、終演後、「わかんねぇw」の声に紛れて「ワタシは面白かった」という意見も聞こえてきた。
よって、私個人の評価は☆☆だが、他の観客の中には高評価をつける方もおられるかもしれない、ということを付記しておく。