満足度★★★
鑑賞日2019/02/27 (水) 19:00
ブス会らしい芝居だったけど、毒は少なかったように思う。鈴木砂羽演じるマンガ家は、一発ヒットで有名になったが、最近は書けなくなっている。編集の高野ゆらこにいろいろ言われるけれど、なかなか書けない。自分のマンガを読み始める内に、実はそのマンガが私小説的作品であることが分かり、藤井千帆が鈴木の若い頃に戻って、マンガ世界を再現する……。女子あるある的な作品だが、そこにリアルを感じるというより、40代女子の思いを込めているように思った。
0
2019/02/28 15:49
このページのQRコードです。
拡大