満足度★★★★
■約65分■重い内容ながら、人物造形がきめ細やかで生々しく、知らず知らず惹きつけられていた。個々の人物が精緻に描かれている一方、四人の人間関係の背景はあえてぼやかされているが、これが不気味さを倍加。不明な部分を自分なりに謎解きしながらとぼとぼ歩く帰り道は、なかなかに豊かで充実したひとときでした。
0
2019/02/20 22:36
このページのQRコードです。
拡大