満足度★★★★★
鑑賞日2019/02/13 (水) 18:30
昔、映画で観たような、うっすらした記憶。うーん、今日はオーケストラじゃないのか、ちょっと残念だ…と色々考えながら観始めたけど、そんなの全部吹き飛びました。
戦後のパリ、戦争が終わったその日から平和な日がやってくるんじゃない。
混沌とした時代を生きる若者の夢と恋を、歌とダンスをガーシュウィンのメロディーに乗せて描いた作品。
圧巻。ザ エンターテイメント!アメリカでトニー賞を何部門も受賞したのも納得。
全編ダンスが多くて、役者さんは体力的にキツいと思う。特にラストのシーン、いったい何分踊り続けてるだろう。10分どころじゃない気がする。
渋谷のオーブでは3月の半ばまで、その後は横浜のKAATへ。
是非是非、全国での公演を!
四季の他の作品に比べてチケットが余りがちなようですが、この作品は生で観ないと本当に後悔すると思う。